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進撃の巨人 第39話(第3期)『痛み』

 

アルミンとジャンがおとり作戦だと気づかれたことに気づいたリヴァイは、手口に憲兵団のやり方とは思えない違和感をかかえあわててエレンとヒストリアの養護に向かいます。

 

そのやり方が、幼いころ幾月かを共に過ごした都市伝説と化した「切り裂きケニー」だと気が付きますが、時すでに遅くリヴァイがエレンとヒストリアの馬車にたどり着いたころには御者役の部下がやられ、交代役に変わったときに馬車の天幕が引き裂かれていました。そして、ヒストリアとエレンに麻酔銃が打たれ次々と二人は意識を失います。

 

「なぜ、憲兵団にケニーがいる」疑問を解消する間もなく、何人もの憲兵団が同時に攻撃を仕掛け、リヴァイはエレン、ヒストリアの馬車、そして他の部下からも話されるようにして、孤立して対戦していました。「このままでは」と焦るリヴァイが逃げ込んだ建物に「切り裂きケニー」ことケリー・アッカーマン(CV. 山路和弘さん)がゆっくりと踏み込んできました。

 

「どうもこの建物から、薄汚いネズミのにおいがするな、小さいネズミの!」と言い終わるが早いかケニーは容赦ない攻撃でリヴァイに仕掛けます。リヴァイは防戦一方で、立体起動装置を俊敏に操り街中や建物をすり抜け逃げ回ります。

 

逃げ込んだバーのカウンター内に座り込むと、ケニーが現れリヴァイここにいないのか?と店を荒らし、カウンター内の酒瓶を次々と壊していきます。マスターや客が体を震わせる中、リヴァイ落ち着いた声でケニーに話しかけます。リヴァイは酒瓶を裏向け、鏡のようにし、ケニーの位置を特定します。座り込むと「久しぶりだな、まだ生きていたとは驚きだ。ガキの頃、憲兵を切りまくったあんたが憲兵団にいるのか」とリヴァイ。それに「ガキには大人の事情は分からないものさ。おっと失礼、体小さくてももう年はそれなりにとってたな。お前が活躍するのを楽しみにしてたよ。こんな形で俺教えた処世術が役に立つとはな」

 

ケニーは続けて語りだすします。仲間に包囲させ完璧な勝者の立ち位置でした。「袋のネズミという言葉を傷ついたものだった。ところが救いはあった。やりたい言葉が見つかったんだ。単純だろう?単純だがそれが趣味がいいっていうのが俺にはわかる気がするよ。俺らはごみだめの中で生きるしかなかった。世界が広いって知った日にはそりゃ…」と言い終わる前にリヴァイが銃砲をカウンターから逆手に打ち込み、ケニーを店の外に吹き飛ばします。恩に着ると、銃をマスターに返すリヴァイ。

 

吹き飛ばされた人物にご砲思想になった仲間がケニーさんだ、と止めに入ります。

 

しばらく離れた町の屋根の上で集まるリヴァイ班。サシャが幾発もの銃声を聞き取りますが、ほかのだれにもわかりません。サシャの野生の感は誰もが認めるところであり、凡人もとい正常な感覚のジャンですらそれを認めて「確かに何かあったのかも」と認めます。「ミカサは、いや何かあった」と確信を持ちついにここで、リヴァイから託された話を皆に伝えます「兵長は言っていた。これからはにんげんとたたかうことになる、と」みんなが「人間を殺す」という言葉に戸惑っているうちに、いうが早いか立体起動装置でミカサが飛び出しました。

 

リヴァイ班が騒ぎの方へ向かうと、エレンとヒストリアを乗せた馬車が街角で曲がっていくのを目撃しました。するとすぐ後ろから立体起動装置で追尾するリヴァイの姿をとらえます。皆で後を追うことに。

 

店の前で倒れたままのケニーに「やっと死んだんですか」と嫌味を言う部下。なんとなく、ケニーの憲兵隊の中での扱いが知れるシーンですね。「死人が返事をするかってーの」とちょうど顔にかけられるようにしておかれた帽子を浮かせて「そういえばバーなんかには護身用の銃なんかが認められてたんだな」とリヴァイの機転を褒めているような、忘れていた自分に苦笑したようなどこかニヒルな笑いを浮かべた声でした。

 

リヴァイに追いついたリヴァイ班の面々は「奴らは対人戦に慣れている。もう三人やられた。エレンとクリスタを救うためには、これからはやれると思ったら、躊躇なく殺せ」と空中移動の中で言われ、言葉をすぐに返事が反せません。まだまだ人間として未発達なリヴァイ班の面々に人を殺せと言われても、人を殺すために育成された戦士たちではありません。それが当たり前の態度といえるでしょう。

 

リヴァイはアルミンとジャンに馬車に乗り直接守ることを指示します。そして、他は援護に回るように言い放ちますが、頭の回転が速く兵長の指示が最善だと判断できるアルミンとちがい、ジャンは仲間たちが同じ人間である憲兵を殺していく様についていけず、反応が遅れます。

 

ジャンたちが乗り移ろうとした直前、馬車の御者役の憲兵をリヴァイが二台側になぎ倒されます。乗り移ったと同時にジャンはその憲兵に刃を向けますが、ためらいのうちに手元の刃を憲兵によって跳ね飛ばされてしまいます。そして銃を向けられたジャンですが、片手に残ったもう一枚の刃を憲兵に向けることができず、それに気が付いたミカサが憲兵に向かって飛びますが、その直後銃声が鳴り響きます。

 

王城の会議ではエルヴィンからは何も出ず、ニック司祭からもなにもでなかったと話が行き詰まり、これでは調査兵団を凍結した意味がなくなると会議が煮詰まって所に一通のメモが持ち込まれます。そこにはエレンとヒストリアを確保し、エルヴィンと調査兵団も手を打ったと書かれていました。

 

軟禁部屋へと案内されたエルヴィンは案内した同期の憲兵ナイルに声をかける。「お前と話したいと思っていた」「お前と話すことはない」とそっけないナイル。「いま世界は変化に直面している。絶望か期待か。この中央は人類を託すに至る存在か否か。選ぶのは誰だ、だれが選ぶ、だれを選ぶ」ろうそくに灯をともすエルヴィンに「お前何をやろうとしている」と疑念の眼で見つめる。「毎度おなじみの博打の博打さ」軽く答える。

 

川岸で吐き出すアルミン。ジャンを殺そうとした憲兵を銃で撃ったのはアルミンだったのだ。初めての人殺しに吐き気を催すアルミン。そして、優しく寄り添うミカサ。思わず「ミカサもこうだったの?」と思わず口走ってから謝るアルミン。アルミンが憲兵を打った後、馬車は憲兵団の手に再びわたり、立体起動装置の使いづらい場所へ逃げ込むことで、ミカサやリヴァイも足止めを食らってしまい馬車を見失ってしまいました。

 

 

場所はリーブス商会の一味を捉えておいた場所に戻り、ランプを囲みリヴァイ班は非常食を口にしていた。一口も食べようとしないアルミンを見て「こんなくさいところじゃ飯も食えねぇか」とリヴァイが声をかける。いえ、一つ聞きたいことがあって。とアルミンはジャンに声をかける。

 

「ごめん、ジャン。正直あの時間に合わないと思ったんだ。なんで先に打ったのは僕だったんだ」それは…、と言葉に詰まるジャンにリヴァイが代わりに「相手が躊躇していた、そうだろう」「…はい。僕がすぐに殺さなきゃいけなかったのに」とジャン。アルミンは絶望的な声で「そうだったんだ。相手は優しい人だったんだね。僕よりずっと人間らしい人だった。僕は簡単に引き金を引けたのに」と言いましたが、彼を静かに見ていたジャンは厳しい言葉を浴び出ます。

 

「お前の手はもう汚れちまったんだ。もう昔のお前にはもう戻れない」そして「でも、お前の手が汚れなければ今ここにジャンはいない。お前がすぐに引き金を引けたのは、お前が仲間を救おうとしたからだ。お前が引き金を引かなければ俺たちは仲間を一人失っていた。ありがとう」と。まだ心の傷はいえないものの、少し落ち着きを取り戻したように見えたアルミン。そして、ジャンは「俺は人と戦うなんて間違ってると思ってました。そんなことをいきなり俺たちにさせるリヴァイ兵長も。でも間違ってたのは俺でした」しかしその言葉を遮るように「いや、何が正しいのか俺にもわからない。お前がっ正しかったの間違っていたのか」と。

 

リヴァイ兵長の魅力の一つがここのあたりの会話に現れますね。リヴァイ兵長は、自分の信念を多くはもたず、理想を掲げたり他者を否定することもありません。多くの経験から世の中の大きさ、自分の強さと、世界と比較した時の小ささみたいなものわかっていて、自分を絶対視していません。そういう余裕にカリスマ差を感じますね。

 

そして、リヴァイ兵長はリーブス商会にある提案を持ち掛けます。どうせこのままのたれ死ぬなら、息子と仲間を守るためにこちら側ついて一役買え、と。リーブス商会があってこそ、シガンシナ地区の街が回っていることを知っているからこその提案でした。そして、証人として彼は、リヴァイにつくことを決意します。

 

ナイルがさった後、ハンジがエルヴィンの部屋に駆け込むと、「エレンとヒストリアがさらわれた!自分の部下もやられた。しかもエレンから託されたメモによると…急がないとエレンが食われる!」

 

夜道を走る辻馬車、それはリヴァイたちをうまく誘い込んだと、憲兵たちを乗せたリーブス商会の馬車でした。

 

うまく憲兵たちを奇襲にかけ拷問するリヴァイとハンジだが、憲兵は一向に口を開かなかった。自分たちが汚れ仕事をしてきたことでこの壁の中の平和を守ってきただと、こうやって死んでいくのが俺の運命だと。

 

口の堅い憲兵への拷問の声を聴き、気の滅入るリヴァイ班の面々。しかし、アルミンは「僕たちはもういい人じゃないんだ。僕たちを食べようとするから殺してきた人間たちとは違う。ただ考え方、制服が違うからだけかもしれない。それだけで命を」

 

彼の芯の堅さに困ったリヴァイたちは、部下はすべて話したことにさせ彼の衰弱しきった心を砕かせることにせいこうしたのです。

 

そのころ、用を足しに立ったリーブス商会の息子は、物陰から切り裂きケニーが父親を殺すところを目撃してしまいます。涙も声も必死に殺し彼は物陰で震えるしかありませんでした。

 

リヴァイ班に合流したハンジたちはヒストリアがレイス家の人間で影の王の子孫、王位継承者であることをつたえ、おそらくヒストリアもエレンもレイス家にいるだろうと伝える。事実に声を失うリヴァイ班。そして、壁に貼られた、ヒストリアに面立ちの似たレイス家の当主の似顔絵を見せられる。

 

そのころヒストリアは父親との感動の再開を果たし、抱きしめてもらった父親の暖かさに涙が湧き出てくるのでした。同じ部屋の隅で猿轡をかまされ意識がもうろうとするエレンはただその二人を見つめるのでした。

 

さて、今回話はここで終わりますが、進撃の巨人ファンはここで終わりません。終わらせません!ここからが今回の見どころ、なんとリンホラことLinked Horizonの「暁の鎮魂歌」がエンディングとして公開されたのです!!なんでリンホラじゃないの~なんて声も出てた今回。ファンみんなが納得の一曲となっております。

 

動画はヒストリアに焦点が当てられ、昔の思い出と思われる映像と現在の仲間がクロスフェードし、そしてエンディングにふさわしい、美しい旋律と過酷な現実を描く歌詞が交差し3期の進撃の巨人らしい流れにに期待を持たせてくれます。

 

 

次回もお楽しみに!!ヒストリアちゃんたくさん出てこーい♡